ボトックスでしわは本当にきれいになるのか
女性にとって、自分の顔に”しわ”があることはとても許しがたい事実ですよね。
見た目年齢にも大きく影響する(と感じてしまう)ものですし、気持ち的にも存在を知ってしまったら重くのしかかってくるものがあります。
そこで気になるのが芸能人の方々をはじめとするセレブの方がたが利用されているという”ボトックス注射”ではないでしょうか。
即効性があり、プチ整形とは言いつつもメスも使わないためダウンタイムもない、目立つ副作用もない、ということからも気になってしまう方が多いのは当然ではないでしょうか。
実際に利用するとなると美容目的でボトックス注射を顔全体に行うという場合には15万円から30万円ほどかかるといわれています。
部分的に行う場合には1か所あたり3万円から6万円ほどとなっているようです。
これだけの金額を支払うのなら「健康保険が適用になるかな」なんて期待したいところではありますが、実際のところどうなのでしょうか。
ボトックスは保険適用かどうか
ボトックス注射を受ける場合には、残念ながら保険診療とはなりません。
よって100%自費診療ということになります。
ですが、美容目的ではなく、多汗症などの治療で病院でボトックス注射による施術を受けるという場合には保険が適用になります。
一応お伝えしておくと、美容目的でのボトックスの注射を受けるという場合には18歳以上からという年齢制限がありますが、医療目的の場合は年齢制限はありません。
ただし医療目的で受ける場合には事前に体調のチェックもかねて血液検査などしかるべきチェックを受けてからの施術を受けることになります。
100%自費診療ということになりますから、当然費用負担については感がさせられてしまいますが、一度やったら永久的に効果が出るというものではないため、効果を永久的に持続させたいと思う間は施術を繰り返し受けることになります。
その場合、クリニックによってはお得になるようなプランを打ち出しているというケースもありますから、しっかり比較検討してみてください。